2019年9月10日火曜日

成長

こんにちは。Shunです。そろそろ冬も終わりが近づいて参りました。だんだんと暖かい日も増えてきました。先日、シャワーが冷水のみになってしまったときはさすがに寒かったのですが。

さて、今回も今月行った整備について書いていきます。
最初はこちらです。仕事としてはパワーステアリングのオイル漏れに伴うシール交換でした。普段ならば中のOリングをすべて交換し、その後エンジンを始動し、ハンドルを左右に回し、油路に残ったフルードも交換するという流れで終了なのですが、終わった後もまだオイル漏れが止まらず、原因が他にあることに気づきました。
 自分が車に乗り、ハンドルを左右に回し、先輩が車の下から見てみるとポンプ本体に亀裂が走っているのが見つかりました。結局ポンプ本体を丸ごと交換するという形になりました。ポンプ本体に亀裂が入ることは先輩も初めて見たというほど珍しいことだそうです。

 続いてこちらです。ブレーキパッドの交換したときに撮った写真なのですが、自分にとって一つ発見だったのがパッドは両端で摩耗する量に差が出るということです。写真の左側のほうが右側よりも薄いのがわかると思います。ブレーキパッドの残量を見るときはキャリパーののぞき穴から見ることが多いのですが、実際その穴からは見えない箇所のほうが摩耗が激しいということですね。
 このパッドの厚さを見るときも自分はのぞき穴から厚さを確認し3割~4割程度残っていると思い、次回の点検で交換になると思っていました。しかし先輩はパッドを外し、両端を見ました。するとウェアインジゲータまでかなり近づいていました。おそらく次の点検を迎える前にディスクに触れていたことと思います。
 自分がもう一つ気になったことがあります。それはウェアインジゲータの取り付け位置です。今回の例では摩耗が多いほうにつけられているのですが、パッドの上部についているのか、下部についているのかは車によって様々です。そこで思うのが、上部に取り付けられている場合は上の方が、下部についている場合は下部の方が摩耗が早いのであればすっきりします。ただそれの取り付け位置以外の条件は同じだと思います。キャリパーの構造なども大差はないと思いますし、ディスクが前進方向に回転している時の方がブレーキを踏む回数が多いことも同じだと思います。そうであるならば、あるきまった方の摩耗が多くなると自分の中では思っているので、そちら側にウェアインジゲータを取り付けた方がより安全なのではないかと思います。どういう意図で決まった方向についていないのか真相はわかりませんがこれが自分の考察です。


 続いて休日についてです。
先週偶然私と同じ高校に通っていた友達がメルボルンに来ていると聞き、観光に行きました。

友達が行きたいと言っていたカフェに行きました。看板がないお店でどこか穴場のような雰囲気でしたが中に入ってみるとかなり混んでいました。このコーヒで混んでいる理由がわかった気がします。普段あまりコーヒーを飲まない私ですが、これはとてもおいしいと思いました。
 自分の車で行ったのですが車の中でも高校時代の思い出話が尽きず、楽しい時間を過ごせました。

終焉

こんにちは。Shunです。 今回がオーストラリア生活最後の投稿になります。 今回も今月行った整備、プライベートについて書いていきます。     20000キロ点検でリアブレーキの点検をした際、ホイールシリンダーからフルードが漏れていました。20000...